世界最高峰の空力性能とドマーネ譲りの快適性で登場から絶賛中のマドン9。先日待望のDHバー取り付け可能なステム変換キットが発売となり、2018年モデルではノーマルハンドルが標準仕様の「マドン9.0」がラインナップに加わりました。
カラーはマットブラックとレッドの2色展開、どちらもトレックらしいカラーリングです。価格が大幅に見直され、ノーマルハンドルが標準とはいえこのフレームにこのスペックでこの価格はさすがトレックなコストパフォーマンスの高さ。
TREK 2018 MADONE 9.0 C H2 Matte Quicksilver/ Gloss Black, Viper Red/ Trek White ¥550,800(税込)
ハンドルはマドンらしさを演出してくれるアルミのエアロ形状、ケーブルはハンドル内装が可能。最後に根元からステアリング部へ入っていくのに少しだけ外部にで出てくる程度。ステムもノーマルのアヘッドタイプで長さや高さ変更が容易なところも魅力のひとつ。
迫力もありつつ洗練されたエアロ形状のフレームはとにかくカッコいいの一言に尽きます。
トレックが誇るカーボン技術、600シリーズOCLVカーボンフレーム。性能も耐久性も兼ね備えた製法で、この複雑なフレーム形状にしてももちろん生涯保証。パワーロスを防ぐ業界で最もワイドなボトムブラケット規格BB90もこの製法あってこそ。チェーン落ちを防ぐフレーム直付けのチェーンキャッチャーもトレックならでは。
エアロ性能だけでなく快適性まで兼ね備えたマドンはドマーネで培った振動吸収システム「IsoSpeedテクノロジー」を採用。シートチューブ内部のもう一つのシートチューブがしなりを利用して衝撃を吸収し、長時間のライドでも身体への負担を軽減してくれます。
空気抵抗を少なくするためにフレームにぴったりと沿った形状の専用ブレーキキャリパー。開閉式のヘッドチューブ「ベクターウイング」は内装ケーブルによるハンドリングの制限を広げてくれています。
とことんエアロにこだわりシフトケーブのアジャスターまでフレーム内装にしたコントロールセンター。電動シフト仕様では内装バッテリーとジャンクションがここに収納されます。
2018年新登場の注目ホイール「アイオロスコンプ5」。オーラ5の後継モデルでアルミリムにカーボンカウルのコンポジット構造。50mmリムハイトはエアロ効果が高く横風の影響が少なく、重量も抑えたロードバイクらしいルックスの万能サイズでです。
コンポーネントはシマノ新型アルテグラR8000を搭載。変速性能の高さと軽い操作感にさらに磨きがかかっています。
サドルは深い前傾姿勢にも対応するモントローズエリート。シートポストの調整もシンプル、やぐら部分は固定と角度調整が独立していて交換も変更も簡単です。
トライアスロンでは上りやコーナーの多いコースで活躍してくれることで人気のマドン。DHバーが取り付け可能になりますます人気が高まりそうですが、実際のイメージがこちら。
こちらのマドン9.0はDHバーも装着して常設試乗車としてブレンダ仙台南店でお試しいただけます。ロードバイクとしてもトライアスロンバイクとしても、ぜひぜひその乗り味を体感してみてください!
新型エモンダSLRも試乗できます!⇒トレック 2018年 EMONDA SLR8(エモンダSLR8)試乗も出来る!超軽量ロードバイクのニューモデル
ドマーネ・エモンダ・マドンが乗り比べられます!⇒ブレンダ仙台南店試乗車情報ページ
お客様の自転車ライフを安心サポートします!⇒ブレンダのお客様サポート
東北唯一トレックボントレガー製品充実の専門店です!⇒ブレンダ仙台南店店舗情報ページ