季節の変わり目や朝晩の冷え込みが気になる時期、サイクリストにとって心強いアイテムがアームウォーマーとレッグウォーマーです。
普段のサイクルウェアと組み合わせることで、体温調整の幅が一気に広がります。
【アームウォーマー】
アームウォーマーは、腕を冷えから守るだけでなく、着脱のしやすさが大きなメリットです。走り始めは肌寒くても、気温が上がってきたらポケットにしまうだけ。厚手のジャケットほど大げさにならず、軽快なライドが可能です。
【レッグウォーマー】
レッグウォーマーは太ももから足首までをカバーするもの、膝周りのみカバーするものとあり、下半身の冷え対策に効果的です。特に膝は冷えるとトラブルが起きやすい部位。レッグウォーマーを使うことで、関節をしっかり守れます。
気温が低いときは1枚ウォーマーを追加して、体力温存の面で大きな助けになります。
素材もさまざまありますが、今回は『保温性の高い冬向け』のご紹介です。
●Bontrager サーマルウォーマー

Bontrager のサーマルウォーマーは、内側が裏起毛のサーマル素材になっており、風があたっても冷えにくく『しっかり暖かい』のが特徴。
もちろんフィット感も良く、ペダリングやハンドル操作の邪魔にならず走っていてもズレにくくなっています。
化学繊維素材なので、
・洗濯が簡単
・乾きが早い
・型崩れしにくい
と、初心者にも扱いやすく日常使いしやすいのもポイント。
初めてのウォーマーとして安心して使えます。
●DeFeet ウールウォーマー
DeFeetのウールウォーマー最大の特徴は、やはり天然素材ウールの性能です。
保温性:薄手でもしっかり暖かい
調湿性:汗をかいても蒸れにくい
冷えにくさ:濡れても体温を奪われにくい
秋から冬、そして春先の肌寒いライドでは、この「冷えにくさ」が大きな安心感につながります。特にロングライドやアップダウンを含むコースでは、体温管理のしやすさを実感できます。
ウール製というと「伸びやすい」「ずり落ちやすい」というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、DeFeetのウォーマーは、サイクリング前提の立体的な編みと適度なコンプレッションにより、走行中のストレスが少ないです。
太ももや二の腕部分のフィットも自然で、ペダリングやハンドリングの邪魔になりません。化学繊維のピタッとした締め付けが苦手な人にもおすすめ。
【まとめ】
アームウォーマーとレッグウォーマーは、1セット持っているだけで対応できる気温の幅が大きく広がります。防寒対策に悩む冬のサイクリングには特におすすめです。
寒さに負けず、ロングライドを計画されている方、通勤通学で毎日自転車をご利用の方、ウォーマー類1セット試してみてはいかがでしょうか。
ご来店いただきぜひお手に取ってお確かめくださいませ。
BRENDA長町インター店




