SRAM e-tap AXSの電池交換方法の紹介です。
用意するもの
・マイナスドライバーまたは硬貨(10円玉など)
・電池:CR2032
○交換方法
シフターの電池交換は、特別な工具を使わず、10円玉程度の硬貨1枚あれば数分でシフターの電池交換が可能です。
電池はシフトレバーのブラケットの中の下側にあります。ブラケットのラバーが破けないように気を付け電池蓋がまるまる見えるところまでブラケットのラバーをめくります。
電池蓋の真ん中には溝が切ってあるので、そこにマイナスドライバーまたは硬貨をはめて左側に回すと蓋がはずれます。
電池がはめられた状態で取り外せます。電池を新しい物に交換した後に、電池の向き(+、ー)を間違えないように気を付け交換します。
電池の交換が完了しましたら電池蓋のはめ込みます。斜めにはめたり、最後まで回し切らない状態で締め終わると、シフト作動誤差や防水効果の欠陥を招く恐れがあるので注意必要です。最後にブラケットカバーを戻し作業完了です。
○パワーメーター
電池蓋がゴムのカバーで隠れていますのでまずはカバーを手で外します。簡単に外れます。
カバーを外すと電池蓋が見え、左回りに回せば外れます。硬い場合はタオル等をあてて外していきます。
電池は固定されてないので簡単に外れます。
最後にキャップ手でしっかり締めカバーを戻し作業完了です。
使用する電池はコンビニ等でも簡単に入手出来ますので、ロングライドや通勤途中での電池切れも対応しやすく安心です。
ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。