みなさんこんにちは。今日は昨今話題のグラベルロードについてご紹介します。
ご紹介したい使い方などたくさんありましたので今回は2回に分けて掲載します!
今日は普通のロードバイクとの違い、グラベルバイクの特徴について掘り下げていきましょう!
まず、グラベルロードとは?という方も多いかと思いますので簡単に説明しますと、、、
一般的なロードバイクが20~30mm程度のタイヤが装備出来るのに対して、グラベルロードだと40mm前後のタイヤまで履けることが多く名前の通り”グラベル(砂利道)”も走れるようなバイクになっています。
一般的なロードバイク(1枚目)に対して、グラベルロード(2枚目)の方は付属してくるタイヤが太く、クリアランスもとても広いのでもっと太いタイヤを履かせることも可能です!
タイヤだけではなく、ジオメトリ(設計)も従来のロードバイクと違いチェーンステイ、ホイールベースが長くハンドル位置が高めになっているものが多いです。
レーシングバイクとして設計されているALLEZ SPRINTとグラベルロードのDIVERGEで比較すると一目瞭然ですね!
DIVERGE(2枚目)の方が車体の全長が長く安定感があり、ハンドルポジションが高く前傾姿勢が深くなりすぎないリラックスした姿勢で乗り易くなっています。
この設計が砂利道や、土の上、林道などの未舗装路の上でも抜群の安定感を発揮します!
最近だとクロスバイクよりも速く、ロードバイクよりリラックスした姿勢で乗れることもあり普段は通勤通学で使用してお休みの日には少し遠くまでサイクリングに使うという方も増えています。
特に仙台などは道路の左端が荒れた路面である事も多くグラベルロードの太いタイヤはとても有り難いです!
慣れてくるとこんな所まで走れるので、初めてのスポーツバイクとしてグラベルロードを選んでも、自身の成長に合わせてフィールドを変えていけるのも魅力です。
SPAECIALIZEDから出ているグラベルバイクはDIVERGEという車種ですが、店頭に在庫しております車体がいくつかございますのでご紹介します!
2019モデルにつき少しお求めやすくなっています。
2019 DIVERGE MEN E5 ¥108,000+tax→10%off ¥97,200+tax
初めてのグラベルバイクとして通勤、通学などからキャンプツーリングなどまでこなせるアルミフレームのエントリーモデルです。
特殊な部品などをほとんど使っておらずフレームにたくさんのダボ穴もあるので拡張性に優れています。
扱いやすい機械式DISCブレーキを採用していますので輪行と合わせて遠くへ持っていって乗りたい方などにも大変おすすめです!
なにより税抜10万円を切っていてこの性能はとても始めやすいモデルですね!
2019 DIVERGE MEN E5 COMP ¥190,000+tax→20%off ¥152,000+tax
こちらは機械式DISCブレーキに、変速は105を搭載しており始めから必要十分な性能を発揮します。
何より、ROUBAIXなどと同様、地面からの振動を大幅に減衰するサスペンション FUTURE SHOCKを搭載。
この機能により路面の小さな凹凸をほとんど消してくれます。
実際に走行している際はハンドルが沈むという印象は少なく路面からの突き上げに対して反応している感覚でハンドリングへの影響はほとんどないように感じます。
下り坂での安定感は特に抜群で、スピードのでる下りが苦手な方は一度乗っていただくと感動するレベルかと思います!
(BRENDAでは同じくFUTURE SHOCKを搭載したROUBAIXの試乗車をご用意いたしておりますので是非一度乗ってみてください。)
舗装路だけではなく砂利道や林道に行きたいという方にはこのモデルから始めるのがおすすめです!
すでにロードバイクに乗っている方などもこのモデルはしっかり違いを体感していただけるかと思います。
BRENDAにはご紹介したバイクをはじめたくさんのグラベルバイクを展示しておりますので是非店頭にて見てみて下さい。
気になる点などありましたらお電話でも大丈夫ですのでお気軽にお問い合わせください。
今日はグラベルロードの特性や、車種の機能についてご紹介しました。
次回はこのグラベルロードを用いたおすすめの使い方や、カスタマイズなどをご紹介しますのでお楽しみに!