GARMINより先日発表されましたハイスペックサイクルコンピューターEDGE830が入荷しました!
実機を触ってみましたが今回のモデルチェンジはかなり進化しています!
GARMIN EDGE 830 セット ¥57,800+tax
まずはなんといっても新型高速CPU搭載による動作速度の向上!
サイクルコンピューターというだけあってCPUの性能UPは動作速度を大幅に向上させています。
私も普段EDGE1030を使用していますがそれ以上に速いのではないかと思わされるほどに快適です。前作EDGE820でもあらゆるトレーニング機能を搭載していましたがそのタッチパネルの感度や処理速度がネックでした。素晴らしい機能も画面操作が思うようにいかないとライド中に使いこなすのは難しく、ただ起動させているだけという方も多かったのではと思います。
しかし新型は、タッチ感度、操作反応、ルート算出、地図スクロール速度が大幅に向上。スマートフォンに慣れている私たちでもほぼノーストレスで操作できるようになっています。
昭文社の詳細道路地図「CityNavigator」の最新データを搭載。2019年現在の最新の道路や建物の情報を搭載。しばらくはこの地図があれば困る事はないでしょう。ルーティング性能が向上し、より的確なナビゲーションをサポートします。
また実物を触って発見しましたがナビの地図画面の一部でiPhoneにように二本指での拡大縮小(ピンチイン,ピンチアウト)ができるようになっています!これはこれまでGARMINを使っていた方は分かると思いますが地図を拡大するときに+ボタンをなんどもクリックする必要がなくなりました。より直感的にナビを起動できます。
画像のように未舗装路やトレイルなどでもナビをしてくれるということです。地図にない細い道などにも対応。*一部対応していない道もございます。
従来機の2.3インチから2.6インチに拡大。EDGE1030,EDGE130と比較してもナビやたくさんの項目を画面に表示した際に大きすぎず、小さすぎず絶妙な大きさとなっています。EDGE1030よりは小さいですがその分軽くなっておりレース志向の方にとっても嬉しいですね。
また解像度も49%(前作EDGE820J比)アップし、視認性が向上。
ロングライド時の不安要素の一つだったバッテリー容量も、GPSトレーニングモードで最大で20時間。別売の拡張バッテリーパック使用で最大40時間までの稼働が可能。丸一日は走っても大丈夫です。バッテリーをつければブルベなどでも活躍しそうです。
※稼働時間は使用方法により異なります。
専用マウントが付属。軽量かつ、オプションでGARMINの拡張バッテリーやライトを付けられるようになっています。
新型のスピードセンサーとケイデンスセンサーが付属。より洗練されたデザインになっています。
Edge830は、新型高速CPUとタッチパネルで、快適な使い心地を実現、ナビゲーション機能、トレーニング機能、パフォーマンス解析機能全てを備える、直感的操作で使いやすいタッチスクリーン採用。コンピューター本体は軽量コンパクトながらハイスペックを実現し、ツーリングからレースまで幅広いライドシーンに対応できるモデルです。
BRENDAでも発表と同時に多数ご注文いただき、とても注目度の高いモデルとなっています。店頭にも一つ在庫しておりますので、GPSサイコンを検討中に方や、旧型のGARMINを使っている方など、是非オススメです!仕様や詳しい機能など分からない事がある方は是非店頭にてお気軽にお問い合わせ下さい。