スペシャライズドのロングセラーバイクとして人気のALLEZ (アレー)シリーズ。特に、アレーエリート・アレースポーツは、2017年モデルからのフルモデルチェンジでフレームとフロントフォークだけで450g以上の軽量化に成功し、乗り心地・扱いやすさ・軽快さの三拍子揃った最先端のアルミバイクとして生まれ変わりました。前作よりもキレと伸びが良くなり、乗って一漕ぎ目から軽さがわかるくらい大胆なモデルチェンジになっています。
2018年モデル
SPECIALIZED ALLEZ ELITE(スペシャライズド アレー エリート)
¥162,000(税込)
E5アルミフレームはタフさを持ちながらもより肉薄として、フレーム+フォークで約450gも軽量化。フロントフォークはFACT Carbon(フルカーボンフォーク)を採用しています。ジオメトリーも変更され、ヘッドチューブとホイルベースを長めにとり、よりリラックスしたポジションと安定した走行性能が得られるようになっています。
メインコンポーネントはシマノ105を採用。ブレーキ制動力が高く、リヤは11速で滑らかな変速性能。パーツ耐久性も非常に高いです。
そして、ホイールは2017年モデルまで30万円クラスのカーボン完成車に使われていたDT SWISSのR460が標準装備。最初見たときには驚きました・・・。
硬いけど良く進むカチカチのバイクではなく、バネのような伸び感でグイグイ進んでくれるS-WORKSのTARMACと非常に近いものを感じます。『シャープな乗り心地』という表現を使っているインプレ記事を見て、納得!さらに、アルミ素材はカーボンと比べて重量が増える傾向にありましたが、ALLEZ ELITEサイズ52の完成車重量で8.3kg。今後、パーツなどをグレードアップしていけば確実に7kg台になる車体です!
2018年モデル
SPECIALIZED ALLEZ SPORT(スペシャライズド アレー スポーツ)
¥108,000(税込)
フレームはALLEZ ELITEと同じ軽量アルミフレーにパーツ構成のグレードを落としコストダウンしたモデルですが、シマノSORAをメインコンポーネントに使用しているので初ロードバイクとしては十分なスペックです。
スペシャライズドのエントリーモデルに位置しますが、実施に走ってみると中・上級者でも十分に満足出来るライドが可能です。このアッセンブルで十分に楽しめる仕上がりですので、まずはパーツ等をいじらずにこのままのAllezの良さを感じて頂ければ!
ブレンダ仙台泉店では2018年モデルのアレーエリート・アレースポーツの全カラーリングが店頭でご覧いただけます!
さらにALLEZ ELITEの試乗車をご用意しておりますので、最新のアルミロードバイクの性能をぜひ体感してください!→BRENDA仙台泉店の試乗車情報