GARMINからシマノユーザー待望のSPD-SL対応のペダル型パワーメーターが発売されました!
先代のVECTORシリーズをさらにブラッシュアップした今回の新型RALLY。もちろん今までのLOOK対応モデルも継続して販売します。
今回BRENDA仙台泉店に入荷したのはSPD-SL対応モデルです。
片側計測タイプの”RS100” ¥86,900(税込)
両側計測タイプの”RS200” ¥140,800(税込)
(LOOKクリート対応モデルは型番がRK、シマノはRSになります)
VECTORと同様に、片側計測から両側計測にアップグレードも可能です。
GARMINのサイクルコンピューターEDGEシリーズとの併用で、ペダリングのパワーやケイデンスが簡単に計測できます。
ペダル型パワーメーターのメリットは、付け替えがとても簡単なことです。
パワーメーターの多くはクランクに直接取付られており、取り外しが簡単にはできません。
ペダル型なら工具一本で簡単に脱着ができるため、バイクを買い替えた際や複数台のバイクに使えます。コストも抑えられますね。
付属のクリートはフローティング角4.5°となっており、シマノの黄色クリートよりやや可動域は広めです。もちろんクリート脱着の固さも調整可能です。
今作からは補修パーツも充実しました。
ペダルタイプはクランクタイプに比べると、どうしても地面への接触などで破損のリスクがあります。
今までは破損などがあった場合はメーカーへ発送して修理の流れでしたが、今作はペダル部分のみが交換できるため、ペダル部の補修が簡単にできます。
センサー類はペダルの軸部分に集約されているため、こういった修理が可能となっています。
このシステムのおかげで、RSとRKのペダル部分のみを交換も可能となっています。交換用ペダルは片側¥13,200(税込)となっています。
自転車のトレーニングでパワーやケイデンスの計測は、もはや当たり前の時代になってきました。コンディショニングには欠かせないですね。
ペダル型パワーメーターなら簡単に導入ができるため、パワー計測がより身近なものになります。シマノユーザーの皆様もぜひGARMIN・RALLYを検討してみてはいかがでしょうか。