ついにTREKより新型バイクのMadone9が発表されました!
トレックは、新たな次元でエアロとライドクオリティーを両立させた新型Madoneを、本日発表!
<史上最強の空力性能>
新型Madoneのために、トレックの開発チームは新たなKVF (Kammtail Virtual Foil) チューブ形状を開発し、空気抵抗を最小限に抑える先端の切れたエアフォイル形状をかつてないレベルの空力性能に引き上げ、そして、史上最も洗練されたエアロフレームとフォークを作り出しました。
エアフォイルの垂直テールは横風の角度に合わせて曲げることで、実際の空気抵抗を大幅に低減します。
Madoneの新KVFフォークは横剛性を増大させ、専用の型で作った軽量なカーボンドロップアウトと共に、より正確なハンドリングを実現。
<Madone IsoSpeed>
Domaneで開発された快適性をもたらすIsoSpeedテクノロジーを、新たにMadone用に設計。
外側のエアロ形状のチューブから内側のチューブを独立させて動かすことのできる、チューブ内にチューブを設ける新しい一体型IsoSpeed テクノロジーとMadoneの高度なエアロデザインを組み合わせることで、トレックはライバル製品より57.5%もバーティカルコンプライアンス(縦方向の衝撃吸収性)に優れたエアロロードバイクを作りることに成功しました。
<他に類をみないインテグレーション>
シートマストの設計からワイヤレス通信に至るまで、一体化と接続技術で業界を長年リードした後、新型Madoneはさらなるシームレスに洗練されたバイクとして進化。
開発からテストまで、トレックのエンジニアがそのデザインに注いだ情熱は、Madoneの最前面、すなわち独自の一体型エアロバー/ステムコンボを見れば明らかです。
フレームと完全に一体化したバー/ステムコンボは、開発史上最も滑らかで空気抵抗を究極まで抑えた形状を持ち、多くのレースバイクで散在しているあらゆるケーブル類を内蔵しました。
<ダイレクトマウントブレーキ>
Madoneのダイレクトマウントブレーキはフレームへと完全に組み込まれ、空気抵抗を削減して速度を増やし、軽量化に貢献すると同時にアグレッシブな見た目を手に入れました。
<Control Center>
Madoneの核心はControl Center(コントロールセンター)にあります。
それは、サイクリング史上初のフレーム内蔵型電動ドライブトレイン用バッテリーポート。
次々と出現する新技術に合わせてフレームをデザインすることで、トレックのエンジニアたちはライダーにアクセスのしやすさと使いやすさを提供しつつ、Madoneを最先端のエアロなバイクへと進化させました。
<適切なフィッティング>
新型Madoneには、トレックの中で最も低くアグレッシブかつエアロなレースフィットの「H1」。
プロアスリートの多くを含むほとんどのライダーに適切なポジションを与えてパワーとパフォーマンスを生み出す最適なフィットの「H2」。そして、より多くの女性にフィットするよう設計された「Women’s Specific Design (WSD) ジオメトリー」の3つのフィットが用意されています。
<MADONE RSL H1> ¥1,650,000(フレームセット¥720,000)
700シリーズOCLVカーボン+電動デュラエースを使う、TREKファクトリーレーシングの選手と同じモデル。
<MADONE9.9c H2> ¥1,450,000(フレームセット¥550,000)
600シリーズOCLVカーボン+電動デュラエースを使用したモデル。
<MADONE9.5c H2> ¥820,000
600シリーズOCLVカーボン+デュラエースを使用したモデル。
<MADONE9.2c H2> ¥650,000
600シリーズOCLVカーボン+アルテグラを使用したモデル。
<MADONE 9.9 C WSD>¥1,450,000
女性用設計。600シリーズOCLVカーボン+電動デュラエースを使用したモデル。
カラーやスペックの選べるプロジェクトワンは8月からスタート予定!
いち早くゲットしたい方は、完成車がオススメです。(納期8月予定)
詳しくは店頭にて!