ロードバイクは数グラムでも軽くありたく、様々な軽量パーツがありますが、みなさんは今どんなチューブをお使いですか?
スタンダードな厚みのブチル製チューブだとロードバイクサイズで1本あたり 120g前後が多く、厚みの薄い軽量ブチル製チューブだと 70g前後が多いかと思います。
軽さ重視にブチル製チューブを薄くしてしまうと対応できる太さに限りがでてきてしまい、希望の軽さと太さを両立できる商品が少ないという経験ありませんか?

そこで、TPU(熱可塑性ポリウレタン)素材のチューブの出番です!
● tubolito(チューボリート)
写真左のチューブですが、バルブ長 80 ㎜ で、1本あたり 40 g !
対応幅も 18 – 32 ㎜ と広くカバーされている優れもの。チューブの種類にもよりますが、リムブレーキにも対応しており様々なバイクにマッチするのも嬉しいですね。
● REVO LOOP(レボループ)
写真右のチューブは、バルブ長 60 ㎜ で、1本あたり 25 g !
対応幅は 18 -28 ㎜ と軽量さに特化したチューブです。
TPU素材のチューブは、耐パンク性能も高いという特徴もあり、軽量化以外のメリットもあります。
その反面、熱に弱いとされますが耐熱性能もあるため、リムの温度がかなり高温になるような過酷な状況でない限りは大丈夫。
回転運動部が軽量になると漕ぎ出し時などに軽さを感じていただけると思います。特にスタンダードなチューブを使用されている方はより違いを体感できるかも!
ぜひお試しください。
BRENDA長町インター店