2019年12月2日
みなさんこんにちは。発売してすぐに品切れとなり入荷を待っていた方も多い話題のタイヤが再入荷しました。
S-WORKS TURBO RAPIDAIR 2BLISS READY TIRE 700×26c ¥8,800(税込)
発売後すぐに品切れになった26cです。
両方試乗してみましたが
ヒルクライムやロードレースをする方には軽さも兼ね備えた26c
ロングライドやゆったりサイクリング派の方には28cがおすすめです。
特に28cの快適性は別次元!転がりもいいので楽に速いチューブレスらしさを感じやすいです。
26cはチューブレス感がいい意味で少なくクリンチャーやチューブラーからの乗り換えでも慣れやすいかと思います。
バランスの良さは飛びぬけていてまさにレーシングタイヤといった乗り味に仕上がっています。
26cだと実測260g
ハイエンドクリンチャーにそこそこ軽いチューブを入れたぐらいの重さです。
ここからシーラントを入れるので多少重くなりますが、チューブレスによる恩恵を考えるとメリットのほうが大きくなる場合が多いかと思います。
とうとうチューブレスもこの重量まで来たかという感じです。
28cタイヤの実測重量、詳細はこちらの記事から
RAPIDAIR TIRE SEALANT ¥1,100(税込)
RAPIDAIRタイヤ専用に開発されたこのシーラントは最大3mmまでのパンク穴を防ぎ、空気圧の低下を最低限に抑えます。
今日はチューブレスタイヤの取り付け方も合わせてご紹介します。
クリンチャーのチューブ交換ができる方ならチャレンジしてみてください。
今回はROVAL CLX50DISCに取り付けていきます。
タイヤとホイールの互換表を記事の最後に張ってありますのでその他のホイールをお使いの方はご確認ください。
必要なものはRAPIDAIRタイヤ2本,チューブレス用バルブ2,シーラント2つです。
まずはチューブレス用のリムテープに破れや傷がないか確認します。
テープが消耗している場合は張替えます。
空気の密閉性がチューブレスにおいてはとても大事ですので念入りにチェック。
(現行ROVALホイールには初めからチューブレス対応のテープが張られています。)
いよいよ取り付けです。始めにホイールに付属のチューブレス専用バルブを取り付けます。
バルブ穴に差し込みネジをしめてバルブの根本とリムの間に隙間ができないよう圧着させます。
ここも空気漏れの原因になりやすいためしっかり締め込みます。
バルブを取り付けたら、チューブはないためタイヤを取り付けます。
向きを確認してクリンチャータイヤと同じようにはめ込んでいきます。
VIDEO
チューブレスタイヤといえばはめるのが硬いイメージの方もいらっしゃるかもしれませんがすんなり手でいけます。
リムとの相性もあるかと思いますがここまで簡単にはめれる時代になりました。
タイヤをはめたらバルブコアを外す工具を使いコアを抜きます。
工具がない方はタイヤをはめる前に直接中にシーラントを入れることもできますがこぼれやすいです。
コアから入れたほうが床を汚したりしにくくおすすめです。
いよいよシーラントを注入します。粒子が粗いのでよくふってから10秒ほど押し込み、フタをしめてよくふりなおして入れるのがコツです。
シーラントの使用目安ですが
700×26cの場合 約40ml(片側)
700×28cの場合 約50ml(片側)
が推奨量となっています。パンク時にシーラントの性能を最大限引き出すには丸まる1本60ml注入するのをお勧めします。
シーラントを入れたら漏れないように気を付けながら空気を入れていきます。
皆さんがお持ちのフロアポンプで楽々ビードも上がります。
7BARほど入れてホイールをよく振りシーラントをよく分散させたら完了です。
一晩寝かせて、翌日に空気圧が1BAR以上下がっていないかを確認したらいよいよ乗ってOKです!
空気圧は普段クリンチャーの方だと0.3~0.5ほど下げて試してみてください!
チューブレスによる低圧ではねにくい乗り心地の良さとそれでいて転がる感覚は新鮮かつ最高です!
私も自分自身のVENGEにインストールして使っていますが相性抜群!VENGEは速さについては文句なしだったのですが地面からの突き上げだけはもう少し減るといいなと思っていましたがチューブレスにすることで解決。
よりバランスのいいマシンになりました。もちろん速さも失っておらず、クリンチャーのTURBOから比べると高速になればなるほど伸びる感覚があります!
タイヤでここまで変わるとは驚きです。
VENGEユーザーの方もそうでない方も是非一度試してみてください!
BRENDAでは26c,28c,シーラント全て在庫ございますのでお早めにどうぞ!数セットの入荷なのでサイズによってはなくなる場合があります。
遠方の方や近くにスペシャライズド取扱店がない方は以下のリンクからスペシャライズドオンラインストアにてご購入、ご自宅への配達可能です。
S-WORKS TURBO RAPIDAIR 2BR TIREをオンラインストアでチェック!
RAPIDAIR TIRE SEALANTをオンラインストアでチェック!
ホイールとRAPIDAIR タイヤの適合表です。
他社ホイールに取り付けを検討の方はご確認ください。
2019年11月29日
11月のイベントが中止になってしまったので、12月14日(土)に同内容でイベント開催決定です!
少し寒い時期ななりますが、年内最後のライドイベントです。お気軽にお申込みください。(前回お申込みの方も、再度ご連絡をお願いします!)
ブレンダ泉店〜大郷町〜奥松島「あおなみ」さんで昼休憩を挟み、奥松島〜利府〜ブレンダ泉店の約90kmを予定しています。
仙台南店をご利用頂いているお客様も、ぜひご参加ください。(駐車場完備です)
以前のサイクリング様子はこちら→松島海岸を堪能できる90㎞サイクリングコース!
日時:12月14日(土)8:00集合(8時15分出発)~14:00
内容:奥松島折り返しで約90km
参加資格:BRENDA会員の方(当日入会可、詳しくはコチラ )
参加費:無料
募集人数:10名
持ち物:ロードバイク、ヘルメット、グローブ、ドリンク、お金など
申し込み方法:店舗またはお電話にてお申し込みください
※事故、怪我については自己責任となります。保険のご加入をお願いいたします。
2019年11月25日
みなさんこんにちは。ツールドおきなわの勝利もあり発売から1年たってもますます最速のロードバイクとしての評価を確固たるものにしている”VENGE “ですがこの冬乗り換えを検討している方も多いのではないでしょうか?
とても完成度の高いラインナップですが一番手の出しやすい価格のVENGE PROでも¥797,500(税込み)となかなかの金額。
そこで期間限定ですがS-WORKS VENGE,VENGE PRO限定でお得なプログラムをご用意しました。
期間中ご成約いただいた方には以下の3つの特典をお付けします。
プログラム対象期間 2019年11月25日~2019年12月31日
*期間中にご成約いただいた車体が対象です。
1. サイジングをしサドル,ステムをライダーに合う物に無償交換いたします。
(例:POWERサドル143mm→POWER ARCサドル 155mm , VENGE STEM90mm→110mm ,など)
乗り始めから体に合ったパーツを選ぶことで快適なポジションを作りやすくなります。
ほとんどの方が最初から付いてくるステムなどは体に合わせ変更していますので別でもう一つステムを買い増ししなくてもいい長さを選ぶことができます。
特にVENGEなどはワイヤー内装の車種なのでブレーキホースの長さの選定の際に,サイジングを基にしたステムの長さ,ヘッドスペーサーの厚さなどをしっかり出してあげることが重要になってきます。
2. 日照時間の短い冬でも安全に走れる大光量ライトFLUX900+CAMERA STYLE MOUNTプレゼント!!
このセットがあればVENGEに標準で付属するマウントにスッキリとライトを取り付けられます。
900ルーメンまで使用可能なFLUX900は朝や日没後はもちろん、日中のデイライトといしても大活躍。
取付取り外しもワンタッチで可能です。
ライトの詳細なスペックはコチラから→ FLUX 900 HEADLIGHT
3. 24回無金利キャンペーン適用可能!
普段12回までの無金利ローンを24回まで適用できる24回無金利キャンペーンと併用可能です。
もちろん他の支払い方法との併用も必要な金額に応じて自由に配分可能ですので無理のない金額から選んでいただけます。
いくつか使用例をご紹介します。
現金とローン併用の場合。
(例 : 頭金¥317,500 , 24回無金利ローン月々¥20,000 )
冬と夏のボーナス併用の場合。
(例 : 頭金¥317,500
:24回無金利ローン6月12月のボーナス月のみ¥70,000 ,
:月々¥10,000
上記のような場合だと頭金約30万ほどで月々¥20,000,ボーナス併用をすれば月々¥10,000からVENGE PROご成約いただけます。
もちろんS-WORKS VENGE完成車をご購入の方,S-BUILD にてバラ完でご成約の方も対象です。
是非この機会に最速エアロロードのVENGEをご体感ください。
店頭にはS-WORKS VENGE ETAP AXS完成車 , VENGE PROの試乗車もご用意しております。予約不要でいつでも乗って試していただけます。
また店頭在庫のVENGE PRO(BLK54size,GTT52size)は即納可能です。遠方のお客様でも事前に来店のご連絡をいただければ一度の来店でサイジング,部品取り付け,フィットパーツの変更をしてその日に持って帰ることもできますので是非一度お問い合わせください。
下記のカラーはまだ選べるものがありますがサイズカラーによってごく少数の場合が多く完売のものもありますので気になるモデルがありましたらお早目のお問い合わせをお願い致します。
2019年11月22日
スぺシャライズドから新しいご提案です!フレームセットから完成車への組み立て、通称「バラ組」。
自転車遊びの究極の楽しみであるカスタマイズを楽しんでもらえるシステムではありますが、完成車を購入する金額と比べてどうしても値段が高くなりがちで、好きなカラーリングのフレームを選ぶことに躊躇してしまう事も多いですよね。そこで、スぺシャライズドはフレームセットを完成車の価格で販売するS-BUILD(エスビルド)システムをスタートします!コンセプトストアとエリートショップといわれるSPECIALIZEDをメインに取り扱いしているショップのみで使用できるサービスです。
~流れはこちら~
1、RETUL FTTを受ける
2、フレームを決める(フレームセットで販売されているTARMAC、VENGE、ROUBAIX、ALLEZ SPRINT、SHIVから選択)
3、コンポーネントを決める(DURA-ACE Di2 or ULTEGRA Di2)
4、ホイールを決める(CLXシリーズ、CL50、C38) ※前後でリムハイトを変えることも可能
5、タイヤ、チューブを決める
6、クランクを決める(SW POWER METER or DURA-ACE or ULTEGRA)
7、FITパーツを決める(サドル、クランク長、スプロケット歯数、シートポスト、ハンドルなど)
8、バーテープを決める
納期はメーカーまたは店舗にフレーム在庫がある場合、3週間程度です。
例えば。。
Allez Sprint DISCをフレームセット154,000円(税込)を購入
アルテグラDi2、C38カーボンホイール、SWシャローハンドル、POWERサドルで通常アッセンブルすると、約601,100円(税込)になります。
これをS-S-BUILDシステムを利用して完成車にして出荷してもらえば・・・539,000円(税込)!!62100円お得になります!※どちらも別途組み立て工賃がかかります
さらに、S-WORKS VENGEで検証しましょう。
S-WORKS VENGEの完成車は1,375,000円(税込)です。よくあるご相談で、ホイールをCLX64からCLX50に変えたい場合、ホイール代が別途324500円(税込)かかってしまいます。
最初からCLX50を付けてアッセンブルスするためには、今まではバラ組みをしていました。フレームは完成車にないカラーを選べますが、価格は1,500,000円オーバーのお見積りに。。。
そこでS-BUILDです。
S-WORKS VENGEにCLX50、SW POWERクランク(パワーメーター付き)を入れてDURA-ACE Di2グレードでアッセンブルすると、1,408,000円(税込)に収まります。(バーテープやスプロケットの歯数などで価格は変動します)完成車との価格差はわずか33,000円・・・。これはうれしいシステムが登場しました。
また、パーツとホイールのスペックを落とせばS-WORKS VENGEでも(ULTEGRA Di2,C38ホイール)約950,000円(税込)でのアッセンブルが可能です。
細かなスペックなどは店頭で選んでいただけますので、お気軽にご相談ください。
まずはRETUL FIT からどうぞ。
スペシャライズドオンラインストアはコチラ
2019年11月17日
MTB(マウンテンバイク)用ヘルメットのご紹介です。
Tactic III MIPS
¥12,100(税込)
ロードバイク用とMTB用のヘルメットの違いは、取り外しが可能なバイザーを付けられる仕様と後頭部部分。MTB用は後頭部をしっかり保護できるように深い作りになっています。転倒の多い(ロードバイクと比べれば)MTBでは必須の形状です。
さらに、このヘルメットにはMIPS機能が付きます。
ヘルメットの内側にある黄色いプレートがMIPS。転倒などでヘルメットが斜めから衝撃を受けた際に、10~15mm全方位に黄色いプレートがスライドすることで脳へと伝わる回転力を軽減することができます。
大きな衝撃があった際に、緊急連絡先に通知が行くANGIセンサー(別売り¥4,400(税込))を取り付けることも可能。
店頭在庫しておりますので、ぜひご来店ください。
スペシャライズドオンラインストアからもご注文いただけます。
2019年11月11日
発売以来、BRENDAでも大人気のROVAL C38 DISCホイールのご紹介です!
完成車に付属するアルミホイールを使用されている方には、気になっている方も多いのではないでしょうか?
Roval C 38 Disc Wheelset
¥143,000(税込)
カーボンホイールといえば20万円~30万円が世の相場ですが、C38は税込み14万!それでもクオリティーを落とすことなく、しっかりグレードアップが感じられるホイールです。
ホイールを変えると走りが変わる!とよく言われますが、具体的には『重量が軽くなる』『乗り心地が良くなる』『エアロ効果』の3つが変わります。
<重量が軽くなる>
C38ホイールの重量はペアで1560g。TAMRAC SPORT DISCやアレースプリントコンプの完成車に使われるDT SWISSのR470は1802g(実測)なので、240g前後重量が軽くなります。スポーツバイクは100g違うだけで漕ぎ出しの軽さが全然違うので、これは大きな差ですね。(体重の100gとはまったく別ですよ!)特に登りで足回りが軽くなるのはタイム向上、疲労軽減と嬉しいことだらけ。
<乗り心地が良くなる>
アルミバイクとカーボンバイクを乗り比べるとカーボンのほうが振動吸収性に優れているのがわかります。ホイールもそれと同じですね。ディスクブレーキ仕様になることで、リムを挟まないのでホイールの寿命も長くなるのもメリットの1つです。(リムブレーキでもリムを痛めるほど乗ろうと思うと数万キロは走らないとですが…)。また、ワイドリムになることでタイヤの空気圧を落とせるので、乗り心地はよくグリップ力は向上するメリットがあります。
<エアロ効果>
基本的にはリムハイトが高ければ高いほど、平地でのエアロ効果が高くなり、スピードに乗ってくると脚がフッと軽くなる不思議な感じが味わえます。ただ、リムハイトが高くなると重量が増えるデメリットもあるので、重量は軽くてエアロ効果が感じられるリムハイトを求めると、35㎜~55㎜程度が人気です。C38は名前の通り38㎜ハイト。使い勝手の良いハイトで、登りの軽さと平地の巡航性のバランスが取れているホイールです。
タイヤのおススメは先月発売されたS-Works Turbo RapidAir チューブレスレディ !28Cが大人気!
BRENDAでは試乗可能なC38ホイールを準備しています。ぜひ乗ってお確かめください!
12回無金利ローンもご利用いただけます!
2019年11月9日
ブレンダ泉店で第二第四火曜日に実施している30mile(約50km)ライド。
スタッフ同士の朝ライドにお客様も混ぜちゃおう♪から始まったイベントです。
ペースはゆっくりなので、お気軽にご参加ください。
日時:11月12日(火)7:50分ブレンダ仙台泉店 集合/8:00出発(11:00終了予定)
距離:50km程度
参加費:BRENDA会員の方無料、非会員の方1,000円 ※18歳以上の方
持ち物:ロードバイク、ヘルメット、グローブ、ドリンク、お金など
申し込み方法:お申込み不要です。当日の朝、ブレンダ仙台泉店へ集合お願い致します。(8:00に出発します)
※事故、怪我については自己責任となります。保険のご加入をお願いいたします。
※天候不良などで中止の場合、前日18時までにブログにてご連絡します
2019年11月6日
毎年大人気のALLEZ SPRINT COMP DISCの2020年モデルが入荷しました。カラーリングは『サテンブラッシュドアルミニウムウィズレッドキャンディティント』と、とても長いですが一言でいえば高級感のあるメタリックレッドと言った感じでしょうか。
2020 ALLEZ SPRINT COMP DISC ¥242,000(税込)
アレースプリンコンプはフレーム形状のカッコよさやカラーリングが目に留まりがちですが、、性能も今までのアルミロードとは別物!
溶接部の位置を見直し、戦略的に必要な部位のみに多くの溶接材を使用することで剛性と乗り心地を高めつつ、軽量化も実現したAllez D’Aluisio Smartweld Sprintテクノロジーという技術を使っています。
フロントフォークは最高峰のS-WORKS TARMAC SL6と同じものを使用。
シートポストもS-WORKS VENGEグレードです。
パーツグレードはSHIMANO油圧105をメイングレードに採用。油圧で11速があれば性能的に困ることはありませんね。
キビキビと走ってくれるアルミロードバイクです。サイクリング~レースまで対応する1台!ゆくゆくはカーボンホールなどのグレードアップを楽しめる1台です。ぜひ店頭でご確認ください!
こちらのカラーもお取り寄せ可能です!
サテン/グロスブラック/ゴールデンイエロー – アシッドピンクフェード
2020年モデル続々入荷しています!
→人気のアルミエントリーロードALLEZ SPORT
→2020年モデルTARMAC SPORT入荷!
→軽量MTB!!2020年モデルCHISEL COMP
2019年11月2日
こんにちは、今日は昨年フルモデルチェンジしエアロオールラウンダーとして国内外のレースにて勝利を量産しているS-WORKS VENGEをどこまで軽くできるかチャレンジしてみましたのでご紹介します。
ただ軽量パーツを付けても面白くないので、なるだけVENGEの基本性能を落とさず、エアロでありながら軽く、剛性不足になりそうなパーツは避けて部品を選んでみました。
今回使用するバイクは
2020モデル S-WORKS VENGE ETAP AXS ¥1,375,000(税込)
こちらが完成車で販売されている状態です。エアロ性能に特価した組み合わせになっている印象。
初期のスペックやVENGEについて詳しく知りたい方は下記のブログにてご紹介していますので是非お読みください。
[店頭試乗車]2020モデル S-WORKS VENGE DISC eTap AXS 入荷!
さて本題ですが個人的なイメージとしては理想的なエアロオールラウンダーにするため重量を7kg以下に抑え、6.8kgに近づけられるかを今回のテーマに挑戦してみました。
まずはコックピット周りです。ここを変えるかは迷いましたが軽くて剛性もしっかりあるS-WORKS SL STEM(110~115g)、S-WORKS SHALLOW CARBONハンドル(重量:200g:42cmの場合)に交換。
S-WORKS SL STEM ¥11,000(税込)
S-WORKS SHALLOW ROAD BAR ¥27,500(税込)
S-WORKS TARMACに採用されているだけあってハンドリングは非常に軽いです。キビキビした印象で良い意味でVENGEっぽさは薄まりました。ここで約150gの軽量化に成功。
続いてサドルですがS-WORKS POWERサドルからS-WORKS ROMIN EVOサイズ (155mm/重量 137g)に変更。
S-WORKS ROMIN EVO ¥28,600(税込)
ここは軽量化のためにというよりは、前後に座る位置を変えやすいROMINを使いたかったためというのが大きいですが結果20gほど軽くなりました。
ホイールはこれしかないぐらいバランスのとれたROVAL CLX50 DISC WHTロゴに変更!
ROVAL CLX50 DISC 前後セット ¥324,500(税込)
登りも軽快にこなし巡航も申し分ないです!スプリントしても伸びもいいです。
TUBOLITO S TUBO ROAD 700c 60mm ¥5,280(税込)
ホイールを変える時にせっかくなら軽いチューブもと思いDISCブレーキ専用のTUBOLITO S TUBO ROADへ変更 。
このチューブ片側わずか24g!
ホイールで-200g,チューブ前後で-120g合計約320gの軽量化に成功!やはりホイール、タイヤ、チューブなどの足回りの軽量化は効果が大きいですね!
そして軽量化後の車体がコチラ
VEBGEらしさはそのままに少しシュッとした印象に仕上がりました!
気になる重量ですが、、、
6.8kgピッタリ!!狙っていませんがまさかのドンピシャでした。
アップだと怪しいと言う方もいるかもしれないので、、
ペダルレスですので乗るにはペダルが必要になります。
せっかくなのでペダルも軽いモノを選びたく、、
LOOK KEO BLADE CARBON Ti CERAMIC ¥42,900(税込)
LOOKのチタンシャフト、セラミックベアリングの最軽量モデルをチョイス。
重量188.5gでしたのでペダル込みでも約6.99kg!
7k切りは成功と言えるでしょう!
もちろんまだまだ削れる箇所はありますが性能とのバランスを考えるとこの辺に落ち着きました。
参考までに
SHIMANO DURA ACEにS-WORKSクランクだと今回の組み合わせでおよそ6.6kg(ペダルなし)
SRAM RED ETAP AXSをフロントシングルにすると6.5kg(ペダルなし)
くらいになりそうです。
今回はどんなコースでも走れる汎用性を残すためフロントダブルのままでしたが、トライアスロンや登りのみのヒルクライムなどある程度競技種目を絞っている方はフロントシングルも全然アリだと思います!
VENGEで6.5kgとなると走行フィーリングや今までのエアロロードでは考えられないようなコースに対応できそうで夢が広がりますね!
もちろんサイズ、カラー、コラムやシートポストのカット、各部品の個体差などもあるので絶対ではないですが参考にしてもらえるかと思います。
この車体は普段お店に置いてありますので試乗してみたい方はお声かけ下さい。
ブレンダではフレームからの組み立てはもちろん、完成車納車時もパーツのアップグレードやコンポ、ホイールの交換など可能です。
特に工賃などは乗ってからバラして組み替えるより納車前の方が安くなる場合もありますので始めから理想のパーツや組み合わせで乗りたい方はお気軽にお問い合わせください。
2019年10月29日
冬に向けてローラー台を探している方も多くなってきましたね。
TACXの最新(2020年1月発売)ハイエンドモデルがとにかく凄い!ということでご紹介です。
TACX NEO Bike Smart
¥407,000(税込)
フィットネスのエアロバイクと同じスタイリングで、ローラー台にバイクをセットする必要なし!群を抜く静けさと耐久性で、朝方でも夜中でもトレーニングが可能です。最大出力は2200ワット。ダンシングしても負荷が足りなことはありませんね。
ハンドルバー周りには仮想ギアの状態や速度、パワー、ケイデンスを表示する4.5インチディスプレイを標準装備。2台のエアファンは、サイクリングしているスピードの空気の流れを再現します。標準機能でペダルストローク分析ができるのも驚き!
もちろんZWIFTなどのソフトウェアに完全対応。PCなどと連動することにより、自動的に負荷が変化します。石畳や木製桟橋など路面の状況も再現することが可能で、実走感もバッチリ。
なるだけ静かに、外を走るロードバイクを使わずにこれだけのトレーニングが出来れば完璧ですね。
ポジションも簡単に変更できるので、フレームサイズなどに関係なくご家族の皆が使用できます。
発売は2020年1月!予約受付中です!
19 / 60 « 先頭 « ... 19 20 ... 40 ... » 最後 »